会社沿革

Company History
1932年 10月8日、初代伊藤金太郎が名古屋市南区熱田新田東組二・三割にて帝国鑿岩機製作所を創業。
同地内に第1工場建設。

ジャックハンマー、ドリフター、ストッパー製造。
創業者 伊藤金太郎
創業者 伊藤金太郎
1934年 名古屋市南区熱田新田東組乙一割に第2工場を建設。

エアーコンプレッサー、ドリルスチールシャープナー製造開始。
1935年 東京市京橋区宝町一丁目七番地に東京営業所を開設。 本社・第1工場
本社・第1工場
第2工場
第2工場
1936年 12月 株式会社に組織変更、資本金50万円。
代表取締役に伊藤金太郎就任。

札幌市北三條西三丁目一番地に北海道営業所を開設。

奉天千代田通り八番地(現中国東北部の瀋陽)に満州営業所を開設。
1937年 京城府古市町四三番地(現韓国のソウル)に朝鮮営業所を開設。
1938年 資本金 75 万円に増資。 1937年頃の主要製品カタログ
1937年頃の主要製品カタログ
1939年 9月 豊橋市新栄町38番地に豊橋工場を建設。

ジャックハンマー、ドリフター製造開始。
1940年 2月 本社を東京市京橋区に移転。

12月 資本金を 100 万円に増資。
1942年 創業 10 周年。
1945年 8月 終戦により業務停止、全工場閉鎖。 豊橋工場 1940年4月
豊橋工場 1940年4月
1946年 3月 業務再開、第2工場と豊橋工場操業。
1949年 10月 資本金 250 万円に増資。
1950年 12月 資本金 500 万円に増資。 TL-82レッグドリル カタログ
TL-82レッグドリル カタログ
1951年 オカダ鑿岩機(株) (現オカダアイヨン(株))様と取引開始。
1952年 創業 20 周年。
1953年 資本金 1,000 万円に増資。
1954年 SF-93 ドリフター製造開始。 新丹那トンネル起工式
新丹那トンネル起工式
1955年 国産第 1 号レッグドリル TL-80 製造開始。
(三井金属、神岡鉱山へ納入)
1959年 9月 伊勢湾台風により豊橋工場2棟全壊、名古屋工場浸水の被害。

TL-82 レッグドリルが新丹那トンネル工事で活躍。
1960年 8月 伊藤良三郎が代表取締役に就任。
1961年 資本金 2,000 万円に増資。 D-100ドリフター乗駕 クローラードリル穿孔風景
D-100ドリフター乗駕
クローラードリル穿孔風景
1962年 創業 30 周年。
1965年 D-100 ドリフター、東京流機の CD2 クローラードリルにセット開始。
1967年 本社を名古屋市熱田区一番町二丁目 102 番地に移転。

D-115, D-135 ドリフター製造開始。
1969年 5月 創業者 伊藤金太郎会長逝去。

豊橋整備工場新築(現第三機械工場)。
1972年 創業 40 周年。

大型空圧ブレーカを開発。 BB-55, BB-66 ブレーカ発売。
ビッグブレーカ カタログ
ビッグブレーカ カタログ
1973年 BB ブレーカ販売 100 台達成。
1974年 BB-77 ブレーカ発売。
熱処理炉増設。
1976年 BB-44, BB-60, BB-88 ブレーカ発売。
1977年 オカダ鑿岩機(株)様の協力のもとに、油圧ブレーカ UB シリーズを開発。

UB-7 油圧ブレーカ発売。
油圧ブレーカ カタログ
油圧ブレーカ カタログ
1978年 資本金 3,000 万円に増資。
UB-10 油圧ブレーカ発売。
熱処理工場新築。
1979年 UB-11 油圧ブレーカ発売。
PCP ポータブルクラッシングプラント発売。
AD-90 アタッチドリル発売。
性能試験室新築。
1980年 資本金 4,000 万円に増資。
UB-5, UB-8, UB-15 油圧ブレーカ発売。
1981年 資本金 5,000 万円に増資。
UB-2, UB-4 油圧ブレーカ発売。
第四機械工場新築。
K-70サイレントキング
K-70サイレントキング
1982年 創業 50 周年。
TQC 活動の導入。
1983年 資本金 6,000 万円に増資。
サイレントキング K-70 発売。
1984年 8月 伊藤郁男が代表取締役に就任。
UB-23 油圧ブレーカ発売。
サイレントキング K-60 発売。
1985年 50 年史を編纂。
1986年 社名を株式会社テイサクに変更。

OUB301, OUB302, OUB304, OUB306 油圧ブレーカ発売。
第一・第二性能試験室
豊橋工場
第一・第二性能試験室
1988年 OUB303, OUB305, OUB308, OUB312 油圧ブレーカ発売。
油圧圧砕機ガブリンシリーズの開発。
TKC200 小割クラッシャ発売。
1989年 油圧ブレーカの性能テストをする性能試験室増設。
TC200 大割クラッシャ発売。
1990年 資本金を 7,000 万円に増資。
厚生面の拡充のため厚生棟を建設。

OUB300, OUB316, OUB318 油圧ブレーカ発売。
TC60 大割クラッシャ、TKC60, TKC100 小割クラッシャ発売。
新性能試験装置
新性能試験装置
1991年 資本金 1 億 6,100 万円に増資。
テイサク社員持株会発足。
第一回無担保新株引受社債発行。
OUB303A, OUB324 油圧ブレーカ発売。
1992年 創業 60 周年。
資本金 4 億 1,100 万円に増資。
第 1 回物上担保付社債を発行。
TC100 大割クラッシャ発売。
油圧ブレーカ
油圧ブレーカ
1993年 第 2 回物上担保付社債発行。
名古屋市熱田区に本社移転。
1994年 OUB330 油圧ブレーカ発売。
GL210 大割クラッシャ発売。
1995年 OUB302A, OUB303B, OUB312B 油圧ブレーカ発売。
GL110 大割クラッシャ発売。
大割クラッシャ
大割クラッシャ
1996年 GL70 大割クラッシャ、TKC110, TKC210 小割クラッシャ発売。
1997年 TOP シリーズ油圧ブレーカをオカダアイヨン(株)様と共同開発。
1998年 名古屋営業所と豊橋営業所を統合し中部営業所に名称変更。

大成さく岩機株式会社より営業・技術部門を引継。

プラズマ破岩装置発売。
アンカードリル
アンカードリル
1999年 6月 伊藤達郎が代表取締役に就任。
2000年

TSD-50, TSD-70, TSD-100 スキッド式アンカードリル発売。

2001年

ACD-70L クローラー式アンカードリル発売。

大割クラッシャのモデルチェンジ機 GL210-2, GL110-2 発売。

大割クラッシャモデルチェンジ機
大割クラッシャモデルチェンジ機

2002年

創業 70 周年。

中国 上海市に製造販売の海外拠点として子会社、泰石克建筑机械(上海)有限公司を設立。

小割クラッシャのモデルチェンジ機
SGP850, SGP700, SGP600 を発売。

泰石克建筑机械(上海)有限公司
泰石克建筑机械(上海)有限公司

2003年

TDH-100 自走式アンカードリル発売。

小松中国(投資)有限公司様と当社上海子会社間で取引基本契約を締結。

TDH-100 アンカードリル
TDH-100 アンカードリル

2004年

大割クラッシャ SGC1000 に油圧自動旋回機構を搭載したモデルを発売。

日立建機株式会社様の品質に関する工場認定制度で、弊社豊橋工場が合格しA級に認定。

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2005年

CNC大型旋盤・大型マシニングセンターを導入。

東京都港区新橋に東京営業所を開設。

2006年

社内基幹システムの更新。

2007年

CNC大型円筒研削盤を導入。

2008年

日立建機株式会社様と破砕機のOEM供給契約の改定について合意。

2009年

韓国 金海市に支店を開設。

低騒音油圧ブレーカ Sシリーズをオカダアイヨン株式会社様と共同開発。

2011年

日立建機株式会社様の品質に関する工場認定制度で、弊社豊橋工場が合格し2004年に引き続きA級に認定。

泰石克建筑机械(上海)有限公司を移転。

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泰石克建筑机械(上海)有限公司

2012年

創業 80 周年。

豊橋工場が ISO9001:2008 を取得。

ISO9001
JQA-QMA14683

2013年

宮城県塩釜市に仙台営業所を移転。

2016年

2月 スキッド式超大型アンカードリルTU-150Ⅱを発売。

4月 油圧ブレーカTOP Vシリーズをオカダアイヨン株式会社様より発売。

11月 狭小エリア向けアンカードリルTSD-50Mを発売。

2019年

2月 第2組立工場を建設。

第2組立工場

5月 100t クラス油圧ブレーカ TOP1000J を発売。

12月 超大型油圧アンカードリル TSD-300 を発売。

アンカードリル TSD-300

2020年

8月 CREATECH VINA CO.,LTD を子会社化

2021年

7月 持続可能な開発目標 (SDGs) の達成に向けて取組んでいく事を宣言。

2022年

3月 泰石克建筑机械(上海)有限公司 事務所・工場移転

10月 創業 90 周年

2023年

3月 NHK 名古屋放送局製作番組 "まるっと" に豊橋工場出演

9月 中国工程機械代理商 アフター企業考察団 豊橋工場来社

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